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金子周次 版画展

千葉県立美術館で開催中の「金子周次 版画展」を見てきました。金子周次は銚子に生まれ、銚子の風景をモチーフにした版画を生涯銚子の地で制作した人です。展示作品は76点。どれも色合いが渋くてナカムラ好みです。夏の海水浴場をモチーフにしたものはその中ではめずらしく鮮やかな色使いで、海水浴の時の日差しの眩しさなどがよみがえります。けれど金子周次の一番の魅力は迫力のある構図だと思います。展示室では8分ほどの記...

25年目

雑誌で見た時からずーっと行きたいと思っていた美術館。行くまでに25年かかりましたw香川県丸亀市にある「猪熊弦一郎現代美術館」設計/谷口吉生雑誌で見たとおりのカッコよさです。無駄のないデザイン。センスがよくて、品がある。公立の美術館でよくぞここまで攻めたものだというディテール満載。設計事務所も施主であるお役所もあっぱれ。久しぶりに良い刺激を受けました。猪熊弦一郎の作品も好きです。高松日帰り出張の打ち合...

Lucie Rie

「Lucie Rie 展」を千葉市美術館で観てきました。以前、新国立美術館でLucieRie展をやった時は行きたいと思いつつ、見逃していましたので今回は見逃すことなく!シンプル、繊細、上品、シャープでときには大胆なフォルムと色。白、ブルー、ピンク、ブラウンの色使いと繊細な掻き落としのライン。しかもそのほとんどを「飾りたい」というよりは「使いたい」親近感(とでも言うのでしょうか・・・)無垢の木のテーブルでコーヒーを...

in put 2

金曜日に乃木坂で展覧会のハシゴ。まずはギャラリー間の「伊東豊雄展」台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡ということで2005年のコンペから始まり、完成間近の現在までの設計・監理業務の展示。血管のような胃袋のような有機的な空間。ホントに造ってるよ!迫力!体感してみたい!こちらに何枚か現場写真がUPされていますのでカタチを確認してください。展覧会場には原寸の模型もありました。裾のほうの鉄筋量のすごさ!こちら...

in put 1

昨日は多摩美・山岳部の先輩とアートな1日。川村記念美術館→千葉市美術館と体力勝負の美術館ハシゴ。まずは川村記念美術館へ。企画展の「TOMOO GOKITA THE GREAT CIRCUS」この展示のみ館内撮影OKとのこと。無垢の木の床と真っ白い壁の展示室に並ぶモノクロのシュールな絵。素描の寄せ集めはいろんな世界が混じりあっておもしろかった。わたしにはわかり易かったwその後、常設展を見る。何度見ても「ロスコルーム」はドキドキする...

台東区な1日

朝は市川で用があり、夕方からは表参道で建築環境学の勉強会という中途半端な予定の日。よい気候だったので朝倉彫塑館へ行ってきました。いつでも行けるだろうと思っていると、なかなか来ないものです。行きたいと思ってから何年越しだろう・・・↓エントランス、屋上から作品が見下ろしています。彫刻家・朝倉文夫のアトリエと住宅。池の中庭を囲むように各室が配置されています。屋上には庭園もありました。↓屋上から見た中庭長居...

バンビヨーンプロジェクト

バンビヨーンプロジェクト、見てきました。そもそも【バンビヨーン】ってなに・・・?多摩美術大学山岳部での山行で道に迷ったり、別働隊を出したときなど姿が見えず声しか聞こえない場合に呼びかけに使う言葉。ヤッホーでは同志かどうかわかりませんし、名前だと大声になりにくいので「バンビヨーン」なのです。出展作家は次の4人の方です。( )は出身科田部井 月四さん(日本画)宮崎 謙雄さん(彫刻)久下 俊哉さん(建築)菊池...

「トーマス・デマンド展」(東京都現代美術館)

行ってきました。東京都現代美術館。今回は「トーマス・デマンド展」です。作品は写真と映像ですが、被写体は厚紙で作った模型。会場に入ると「まずは説明なしで鑑賞して下さい」の文字が。・・・???確かに、説明書がないし、作品タイトルも作品とはかなり離れた場所に不親切に貼ってある。・・・作品は・・・うん。厚紙で作った模型を写してる・・・・・・職業柄、「床と壁のつなぎには巾木が必要なんだよな」・・・とかお馬鹿...

KATAGAMIstyle展

東京・丸の内にある三菱1号館美術館で「KATAGAMI style展」を見てきました。「KATAGAMI」とは染物の型紙です。その型紙のデザインが19世紀末の欧米の工芸品のデザインに大きな影響を与えたことが良くわかりました。テキスタイルはもちろん、家具、食器、ランプシェード、ポスター・・・日本の昔からの文様やデザインがいかにモダンであったかがわかります。展覧会を見た後は中庭でのんびり。丸の内にいることを忘れてしまいます...

KORIN展

5月12日。根津美術館でカキツバタを見てきました。「燕子花図」と「八橋図」です。色と構図がすばらしい。ドキドキものです。このほかにも「四季草花図屏風」「青楓朱楓図屏風」は迫力がありました。どれも絵画というよりはデザインに近いと感じました。モダンでカッコいい印象です。↑語彙不足で稚拙な感想、申し訳ない光琳の絵を見た後、庭園に出てみると。カキツバタが見ごろ・・・ちょっと過ぎたかな。けど、美しく咲いてい...

デュシャンと瀧口修造展

千葉市美術館で「瀧口修造とマルセル・デュシャン」展を観てきました。デュシャンといえば「泉」本当にサインしてある小便器でした。他にもサインしてあるグラススタンドとかぶら下げられた帽子掛けとかコート掛けとか髭を生やしたモナリザとか…うまく言えないけど肩に力が入らない表現が心地いいし、おもしろい!…と感じました。観る側に「どんな風に観ても感じてもいいんだ」って思わせるおおらかさ…とでも言いましょうか…。瀧口...

建築、アートがつくりだす新しい環境

東京都現代美術館の企画展「建築、アートがつくりだす新しい環境」を、見てきました。建築ってこんなにも自由だったんだ!!いつの間にか忘れていた事を思い出せました♪私のお気に入りはアントン・ガルシアの《トリュフ》…土を掘削したところに大量の干し草を封じ込めるように直接コンクリートを打設し、廻りの土を取り除いたあと、中の干し草を牛が食べ尽くす事で出来た空洞をそのまま室内空間とした…(パンフレットより)めちゃく...

ホキ美術館

ホキ美術館へ行ってきた。写実絵画の美術館。アプローチ。右奥の「昭和の森」が打ち放しコンクリートの壁によってうまい具合に切り取られ借景となっている。わくわくしてくる。そいて、宙に浮いた展示室。かっこいい。内部は回廊状の展示室で構成され、自然光をうまく取り入れていた。一部、作品が見づらいところもあったけど。各所のディテールもおもしろかった。ランチも満足。ただ、ランチの時間帯だと南向きの窓のブラインドが...

バーネット・ニューマン

川村記念美術館へ行って「アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン」を見てきた。佐倉駅から送迎バスで20分ほど。え?こんなに遠いの?と不安になるほどの場所。で、そんな場所で貴重な現代アートが見られるとは、また驚き。バーネット・ニューマンは今回初めて見たけど、好きになった。キャンバスに塗られた色と「zip」と呼ばれる細い線で画面が構成されている。普通、わたしが「絵画」として認識しているものとだいぶ違...

近江八幡の旅1

近江八幡へ行ってきました。今回は往復深夜バス利用の駆け足旅。深夜バスは初体験でしたが思ったより快適で、今後も利用できそう。で、近江八幡へ行ったのは・多摩美の先輩・石田歩さんが近江八幡の町で行われるBIWAKOビエンナーレに出展する・近江八幡の古い町並みを見たい・ヴォーリズの建物を見たい・・・との理由から。今日は石田さんの作品を紹介します。BIWAKOビエンナーレでは町に残る古い町家で空き家になっているものや倉...

菊池加代子展「Garden-ダマスク織による」

昨日、菊池加代子展「Garden-ダマスク織による」を京橋・千疋屋ギャラリーで見てきました。菊池さんの作品はとてもナチュラルで心地よさを感じます。木や漆喰などの自然素材で作られた空間に似合いそうな作品です。おもしろいのは緯糸にアルミの棒や和紙を使い、経糸のシルク、リネン、コットンと織っていること。是非、見てください。おすすめです!今週の土曜日までです。菊池加代子さんは多摩美の山岳部の先輩。(実際は山...

いいものは高いという価値観

数百円のジーンズが売り出されて、話題になっていたころ、朝日新聞にコム デ ギャルソンの川久保玲さんのインタビュー記事が載っていた。その中にこんな発言があった。 ――最近の安さ、早さを求める傾向への抵抗でも?  若い人たちが考えたり作ったりする楽しみや必要性を忘れていくのが心配なのです。たとえば、ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいの...

朝日新聞 6月20日の「ひと」がおもしろかったので、またまた転載させていただきます。日本人の「昆虫愛」を映画にした ジェシカ・オーレックさん(25) 屈折した昆虫少女だった。緑豊かなルイジアナ州やコロラド州で育ち、幼稚園に入る前から代の虫好き。なのに、お気に入りの昆虫やヘビの皮を見せると、友達や先生も露骨に不快な顔をした。 「虫好きは米国ではすごく肩身が狭い。だれも家で虫なんか飼わないし、デパートに...

長野順子銅版画展

先日ご紹介した、長野順子さんの銅版画展に行ってきました。よかったです。見ていて飽きない。見ていて楽しい。見ていて妄想が膨らむ。・・・そんな作品です。その中で「家」がモチーフのものを購入。5月1日まで。興味のある方はいって見てください。「茂木計一郎のまなざし」展もおもしろいです。中国の陶俑は人や動物がモチーフのものが主な展示となっていました。人の表情や、動物の表情・・・茂木先生の優しいまなざしを思い...

茂木計一郎のまなざし

茂木計一郎のまなざし-くらしを語る俑たち-建築家・茂木計一郎が蒐集した古い中国の陶俑をご覧いただきたく、茂木の生誕の日に展覧会を企画いたしました。彼が俑に見た「人のくらしの豊かさ」を感じて楽しんでいただけたら幸いです。2010年4月18日(日)〜5月1日(土)12:00〜19:004月26日(月)はお休み致します4/24(土)14:00 より、繭山龍泉堂川島氏による解説を予定しております。----------------------------------...

天空に遊んでニコタマヘ。

昨日は大学の山岳部OBの展覧会を見てきました。詳しくはこちら。表参道なんて久しぶり。表参道ヒルズでさえまだ行っていない田舎モノです。昔は通勤で表参道駅を利用していたと言うのに。そのあと、ニコタマにあるやはり山岳部OBの新築した自邸にお邪魔してきました。案内状に「萱屋」と謙遜して書いてあったのですが、その謙遜が嫌味に思えるほどの立派な家でした。工事費を聞いて、またびっくり。我が家が2軒建ちますわたしに設...

石田歩「工作少年の夢展」ワークショップ

K画伯(小学4年男子)が石田さんの「工作少年の夢展」のワークショップに参加するため、K画伯の家族と共に船橋市のアンデルセン公園の子供美術館へ。 まずは石田さんの説明を聞きます。昔、汽車の模型が欲しかったけれど、買えなかったので自分で作った・・・という話が印象的。これこそ、モノつくりの根源かも。モノつくりの端くれとして、この言葉にエネルギーをもらったぞ。戸車をつけた台車をもらって、ここ上に自分のトロ...

石田歩「工作少年の夢展」その後

先週の土曜日から始まった石田歩「工作少年の夢展」。月曜日の朝日新聞千葉版に記事がでていました。女の子がいい表情してるね。記事はこちらをご覧ください。...

石田歩「工作少年の夢展」 展示作業

船橋市の子供美術館で行われる石田歩「工作少年の夢展」の展示のお手伝いに行ってきました。石田さんは大学の山岳部の先輩。学生時代から部室でノートの裏にいたずら書き(?)をこちょこちょと描いているようなおもしろい人でした。今回はその山岳部の先輩、後輩が夫婦で参加。総勢6名でした。わたしもオットの仕事が休みだったので夫婦で参加して来ました。よくもまぁ、平日にみなさん手伝いにこられますね・・・と美術館の館長...

工作少年の夢展

大学の先輩、石田歩さんから今度の展覧会のチラシと招待券が届きました♪ 今回は千葉県船橋市のアンデルセン公園・子供美術館で展覧会とワークショップを開きます。石田さんは京都府在住で、展覧会のはがきを頂いてもなかなか見にいけなかったのです。が、今回は私の地元開催なので、見に行くどころか、展示の手伝いまでします。詳しくは、アンデルセン公園・子供美術館のHPをご覧ください。ワークショップの受付は3月20日から...

Appendix

プロフィール

ナカムラミナコ

Author:ナカムラミナコ
いい家をつくりたい

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【略歴】
1963年3月千葉県銚子市生まれ
多摩美術大学美術学部建築科卒
茂木建築設計事務所、
田中敏溥建築設計事務所を経て
横山設計室を設立
現在に至る
所属団体
URA地域主義建築家連合
新世代住宅設計研究会

HPもよろしく。
「横山設計室」

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