切妻の大屋根

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ていねいに

今年のわたしのテーマは「毎日をていねいに暮らす」
「ていねいに」というキーワードはピラティスの鈴木先生から得たものです。

ピラティスは普段使わない身体の奥にある筋肉を鍛えることで
姿勢をよくしたり、普段の生活を楽にしたり、スポーツのパフォーマンスを上げたりという効果があります。
普段使わない身体の奥にある筋肉を意識するために一つの動作は5回くらいの繰り返しのみ。
正しく動くためにその5回の動きに意識を集中させることが重要です。
集中力が途切れそうになると先生は「ていねいに」と常に声をかけてくれます。


写真は本文と関係ない今日のハル

この「ていねいに」、普段の生活でもいい効果がありました。
忙しくてあくせくしたり、自分の思い通りに事が進まなくてイライラしたり。
そんな毎日の中でも意識して「ていねいに」暮らすことで
あくせく感じたり、焦ったり、イライラしたりが少なくなりました。

「ていねいに暮らす」で一番心掛けているのは
仕事で徹夜しなければならないような忙しい時でも食事の支度は自分ですること。
以前は忙しい時、カップ麺とか宅配ピザとかファミレスとか利用していました。
確かに数時間は仕事に充てることが出来るけど
今思えば「忙しいっ!」って慌てる気持ちに拍車をかけていたなと感じます。
カップ麺、宅配ピザ、ファミレスもそんな時に利用すると
わびしさやオットに対しての申し訳なさから自己嫌悪にもなったし。
↑もちろん普段利用するときは感じません。

今は端から自分でやるって決めてるから忙しい時でも食事の支度がメンドウとか感じないし、
逆に気分転換になって、気持ちが落ち着きます。

ちょっと話はそれてしまうかもですが
以前朝日新聞で読んだ子供のしつけに関するコラムがよかったので抜粋します。

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 全員で家事を分担するのが、Kさん宅のルールだ。
子供たちが幼いころは、台所に「楽しいお手伝い当番表」をはっていた。
「疲れていても例外を認めない」のが続ける秘訣。
長女は中学受験の当日も、当たり前のように掃除を済ませてから、入試に向かった。
「家事よりも勉強」という母親は多いが、「すべての前提として生活がある」と、Kさんは説く。

朝日新聞 「はたらく気持ち」(田中和彦)より

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「すべての前提として生活がある」
いい言葉だなと思います。
日々のくらしという基礎の上に仕事があり趣味(個々が生きるということでしょうか?)がある。
ていねいに暮らしていけば仕事も趣味(生きること)もていねいにできるのではないかと思います。
私の仕事はその日々のくらしの場所をつくるとこ。
ていねいな暮らしができる家をつくれるように
これからも毎日ていねいに暮らしていきたいと思います。

「ていねいに暮らす」は私にとって生涯のテーマかもしれません。


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