切妻の大屋根

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金子周次 版画展

千葉県立美術館で開催中の「金子周次 版画展」を見てきました。
金子周次は銚子に生まれ、銚子の風景をモチーフにした版画を生涯銚子の地で制作した人です。

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展示作品は76点。
どれも色合いが渋くてナカムラ好みです。
夏の海水浴場をモチーフにしたものはその中ではめずらしく鮮やかな色使いで、
海水浴の時の日差しの眩しさなどがよみがえります。

けれど金子周次の一番の魅力は迫力のある構図だと思います。

展示室では8分ほどの記録映画の上映もあり、
その中で語られていた生涯には驚きました。
45歳から旧豚舎を借りて版画制作を始め、
有名になることを好まず、ただひたすら自分が造りたいものをつくっていた。

構図の迫力はこの生き方からなのか。。。

版画がほしいと訪ねて来た人には1枚500円~1000円で版画を渡していた
尋常小学校では銅版画家の浜口陽三と机を並べていたそうです。

興味のある方は是非。
詳細は千葉県立美術館のHPで。
美術館のレストランでは特別メニューのいわしフライ定食をおいしくいただきましたよ。

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どうしても浅井忠が千葉ポートタワーを突いている構図にしたくなってしまう(笑
県立美術館正面玄関。

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タイムリーに次の日、朝日新聞の千葉版に記事が掲載されていました。
いよいよ銚子の時代が来たか(いや、こない)

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